CT検査
内視鏡検査
食道胃透視
CT検査
PET検査
全身検査
CT検査(コンピューター断層撮影、Computed Tomography)
体の周りからX線を当てて、それをコンピューターで処理することで身体の輪切りの画像ができます。食道癌の大きさや広がり、食道に隣接する気管や大動脈まで癌が及んでいないか、リンパ節転移の有無、遠隔転移(肺や肝臓など他の臓器への転移)の有無などについて調べることが出来ます
(写真6)。
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写真6 CT検査 黄色矢印が示している部分が食道癌です。食道癌あると食道の壁が分厚くなって見えます。
※は両側の気管支、*は肺静脈、Aは大動脈であり食道はこのような大きな血管や重要な臓器に囲まれているが分かります。
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