2025/12/11
手術手技研修を行いました
2025年11月の4日間、食道外科においてご遺体を用いた手術手技研修を行いました。
これは2016年度より厚生労働省の「実践的な手術手技向上研修事業」を利用して、器官解剖学分野の取りまとめの下に広く各科で行っているものです。
今年度は若手外科医の胸腔鏡下食道切除術や開胸手技、スタッフの縦隔鏡下食道切除術と胸骨縦切開による解剖確認などを行いました。
若手からベテランまで普段見ることができない深部解剖の確認もでき大変勉強になるものでした。
本研修は単なる手技習得にとどまらず、臨床現場に直結する実践的な知識および技能の向上に大きく寄与するものです。
最後に、本研修の実施にあたり、献体という尊いご意思を示してくださった故人に深甚なる敬意を表しますとともに、CST(手術手技研修)にご理解を賜りましたご遺族の皆様、ならびに長年にわたり本事業を支えてくださっている白菊会の皆様に対し、心より深く感謝申し上げます。